見た目から珍しい「うりずん豆(四角豆)」という野菜。
国内では、主に沖縄などの南のエリアで収穫される野菜で「うりずん」というのは琉球の方言らしい!
うりずん豆は、その食感からファンも多く、和え物・炒め物・揚げ物と幅広い調理方法で美味しくいただけます。
ちなみに、今回購入したのは浅草橋駅近くにある「ベジラボ浅草橋(@aozoramarche)」です!
美味しい野菜がたくさんあるので、お近くの方はどうぞ。
▼ベジラボ浅草橋
うりずん豆の特徴と調理方法
うりずん豆はとても特徴的なフォルムをしていますが、味は非常にあっさりしており、その食感にファンになる方が多いようですね!
また、その名の通りマメ科の植物ではありますが、「豆を食べる」というよりは「さやを食べる」というイメージになります。
ちなみに、食用になるのは豆の鞘だけでなく葉や花、地中にできるイモも食用になるんだとか。
※料理の参考例
調理方法は、食感を生かすために熱を通しすぎないことがポイント。また、若いうちに収穫されていれば、筋を取ることもなくそのまま食べることができます。(成長しすぎると、筋が固くなっていることがあるそうです)
サラダや和え物であれば、2分〜3分程度茹でると良いらしい。
炒め物・揚げ物はそのまま調理してもOKですが、塩を加えたお湯で1分ほど下茹でして冷水で冷やし、その上で炒めたり揚げたりするとより綺麗に美味しくなるようです!
うりずん豆は食感が命。
下茹でしておくことで、さっと炒めるだけ、サッと揚げるだけで調理できるので食感を損いにくいんだとか。
病みつきになる「うりずん豆の天ぷら」
天ぷら粉の調合がめんどくさかったので「コツのいらない天ぷら粉」でサクッと揚げていきます!卵もいらないし、粉を水で伸ばすだけ。便利です。
揚げ時間は、下茹でしていれば衣がサクッと揚がったらOKです!
下茹でしていなくても「揚げ時間は20秒!」と紹介しているサイトもあったくらいなので、食感を損なわないように注意しましょう。
試しに1本揚げてみて、食感を確かめてみるのがおすすめですね。
紛れもない事実として書いておきますが、揚げたてが圧倒的に美味しいです!
圧倒的に、です!
なので、揚がったら塩をつけてすぐに食べてみてください。
衣とうりずん豆の食感が病みつきになりますよ。
とはいえ、お酒との相性も抜群なんですよ。
ぜひ、晩酌のお供に試してみてください!
まとめ
私は初めてみましたが、1度みたら忘れないこのフォルム。
「うりずん豆(四角豆)」
天ぷらは少々手間がかかりますが、ぜひ食べてほしい。
また、食感を生かした和え物や炒め物もおすすめですので、見つけたら食べてみてくださいね。