京都・玄琢にお店を構える料亭「雲月」監修のもと、吟味した食材を使用し調理した「京都雲月 ゆず胡椒が薫るカレー」を購入しました!
精進料理を学んでいた先代が昭和45年に料理店を開いたのがはじまりということで、どんなカレーに仕上がっているのかものすごく気になっていたのですが、これが絶品。
柚子胡椒の爽やかな辛さがとても美味しかったです!カレーとこんなにも相性が良いとは。
- 柚子胡椒の爽やかな辛さが、カレーと完全マッチ!
- 信州産のきのこをたっぷりと使用!
- お米は、出汁パックで炊くと旨みが増します!
4種類のきのこがたっぷり入った和風カレー
原材料には、柚子胡椒だけでなくゆず皮も使用しています。そのおかげで、ピリッとした柚子胡椒の辛さだけでなく「ゆず感」も増しているんだろうなぁ。
また、カレーで使用する一般的なスパイスの辛さよりも、柚子胡椒がとっても効いている印象。柚子胡椒好きが方にはたまらないカレーに仕上がっていると思います!
きのこは「マイタケ、エリンギ、ひらたけ、ぶなしめじ」の4種類をたっぷりと使っていて、なんとも贅沢です。
熱湯で約5分。
毎度書いていますが、レトルトカレーって本当に調理が簡単で美味しいカレーが食べられるので嬉しい限りです。
ちなみに「お好みで、うどんになどにかけても美味しく召し上がれます」とのこと。食べたからこそ思いますが、絶対にうどんとも相性抜群です!
柚子胡椒の辛さが最高に美味しい!
パッケージのようにきのこを浮かせることはできませんでしたが、その量は伝わるかと思います・・・!これだけ入っていると、食感も味も楽しめるので嬉しいですね。
また、牛肉も入っているので時折感じる肉の旨味もポイントかと。
そして、なんといっても柚子胡椒の存在感!
カレーの辛さは、ほとんど柚子胡椒の辛さなんじゃないかな?と思うくらい、柚子胡椒が効いています。柚子が本当に爽やかで、辛さに爽やかさが加わった新しい和風カレーでした!
「辛くて食べられない」ということはないので、柚子胡椒が苦手でなければ美味しくいただけると思います。
ちなみに、今回は京昆布舗田なかの「京の昆布や 万能だし」を使って炊き込みご飯風にしてみました。
米の旨味が増して、和風カレーとの相性も抜群です!白米でも十分美味しいと思いますので、お好みでお試しください。
ネットでは販売していない?
2021年2月6日現在、オンラインショップ等で探してみたのですが販売しておらず。
同ブランドの「京都雲月 山椒が薫るカレー」はちらほら見るんですが、ゆず胡椒が薫るカレーは見当たりませんでした・・・。
スーパーマーケットなどで見つけた際には、ぜひお試しあれ!