炊きたてのお米って、美味しいですよね。
普段は主食がなくても大丈夫なんですが、このお肉を炊きたてのお米と一緒に食べたらどれだけ美味しいことか・・・というシーンが何回かあり、1人前でいいから簡単に炊けるアイテムはないものか?と検索したところ、トースターでお米が炊ける「トースターパン」を発見したので購入してみました。
1人分の調理に最適化された、トースター専用の調理機器トースターパン。
トースターパンでお米を炊いている間におかずを1~2品作っておけば、ほっかほかの食事の完成です!
1人暮らしの方には最適かもしれませんね。
使用感などまとめてみました。
軽くて使いやすいオーブントースター専用調理器
調理方法はとっても簡単で、食材を入れてオーブントースターで焼くだけで「煮る、焼く、炊く」ができるとっても便利なアイテムなんです。
逆に、何か活用方法はないのかなと思いましたが「オーブントースター専用の調理機器」ということで、直火や電子レンジでの調理はNG!特に電子レンジはスパークしてしまうので絶対にダメです。
マットな質感だったので「重いのかな?」と想像していたんですが、逆に軽すぎて驚きました。蓋をセットした状態のサイズは「幅19.5×奥行11×高さ6 cm(満水容量:約 720 ml)」とのことで、お弁当箱くらいでしょうかね!
これくらいのサイズだと、食器棚にしまうにしてもどこかに置いておくにしても小さくて便利。洗いう時も楽です。
ちなみに、カラバリが何種類もあり個人的にはレッドかカーキがお勧め。
内側は、フッ素樹脂加工になっているので素材がくっつきにくくなっています。実際に何回か試していますが、確かにスルっと気持ちよく取れますよ。
ただし、フッ素樹脂加工は堅いものと接触すると剥げてしまう恐れがあるので、ステンレスや鉄製のスプーンやフォークで直接すくったりするのはやめましょう。
木べらやシリコン製のへらがあると便利です!
一緒にコルクの鍋敷きもついてくるのは嬉しいポイント!
何を作ろうか悩んだらレシピを見よう!
基本的には、米を炊くためだけに買ったようなものなので他の料理のことは頭にありませんでした・・・!
レシピカードが入っていますので、気になる料理があったら試してみてください。火加減の微調整なんかはありません!出力1000Wのオーブントースターで、7分~15分焼くだけので、自分なりにアレンジをすることは簡単だと思います!
また、専用のレシピ集が3冊出ているようなので合わせてご紹介しておきます。
米を炊く!
レシピ通りに米と水をセットします。
30分間水につけておき、そのままオーブントースター15分焼きます。
その後、そのまま10分蒸したら完成です。
サイズ感はちゃんと調べたほうが良いと思いますが、食パンを2枚横に並べて焼けるオーブントースターなら問題なく入ると思われます。
また、奥行きがあれば、半分でトースターパンを焼き空いたスペースで何か調理することも可能。ただ、お米を炊くには15分かかりますので同じくらいの調理時間の料理が最適ですね。
15分焼いて、10分蒸らしたのち、
炊き立てのお米の完成です!
炊いていただくとわかるんですが、思っていた以上にしっかり炊けてるんですよ!レンチンのご飯よりも美味しいと思います。
水の量は好みがあると思いますが、少し固めが良い方や、カレーや牛丼など汁気のあるものと一緒に食べる際には、水の量を10mlくらい減らすとちょうどよかったです!
あぁ。
お米がしっかりしてる。
お米を炊くことで、食べたいおかずの幅も広がるしごはんづくりが楽しくなりますね・・・!
超簡単!ターメリックライスの作り方!
とっても簡単にできるターメリックライス。
炊く直前に、ターメリックパウダー、コンソメ、バターを入れます。
ターメリックパウダーとコンソメは、全体的にサッと振りかけるだけで特に混ぜたりしていません。バターについては、真ん中に置くだけでOKでした!
カレーの種類に合わせて、ぜひ試してみてください。
ビールのお供に「じゃがいもチーズ焼き」
これもものすごく簡単で、ビールのおつまみにぴったり。
千切りにしたじゃがいもをトースターパンにいれ、上からチーズ・パセリ・塩・バターをお好みの量入れて焼くだけ。
アレンジとして、カレーパウダーやスパイスを入れるのもよいと思います!
はい、間違いなくビールにあう1品の完成です。
まとめ
私の使い方は「米を炊く」のほぼ一択。トースターパンで色々な料理が作れそうですが、米を炊いている間にフライパンでおかずを作っておくというのが一番あってるかなぁ。
また、ひとり用のトースターパンを2つ買っておけば米を炊きながら他の調理もできるのでものすごく楽になりそうですね・・・!
ちなみに、冒頭でも紹介しましたが2~4人用のトースターパンもありますので、ライフスタイルに合うものをぜひ。