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いい睡眠といい目覚め。現代人は積極的に休養をとらないとダメな時代に。

「Sleep for Happy 牛飼いの嫁による”眠り”の学び」 Supported by 眠り製作所

人生の大半を占めることになる「睡眠」をテーマに、牛飼いの嫁 こんどうゆか が「眠り製作所」の 木榑浩之さんと一緒に眠りについて学んでいきます。

毎朝、気持ちよく目覚めてますか?

朝の目覚めはいつもスッキリ!というひと、いったいどのくらいいるんでしょうね。わたしも、朝起きるのは苦手です…。

「朝の目覚め」とは、まるで汚泥の底から地上に這い出る行為に等しく、それは地獄の時間のはじまりでもある…みたいな、1日の中でも特につらい時間の1つじゃないかと思います。

・・・これはさすがに言い過ぎかな(笑)

気持ちのいい朝の目覚めを誰もが求めているのに、実際に手にしている人って本当に少ないですよね。

そこで、そんな「朝の目覚め」に起因する「いい睡眠」について、眠り製作所の木榑浩之さんにお話を伺ってきました!

眠り製作所の木榑さん。ビデオ通話越しに熱く語っていただきました!
掲載メディアのサービス終了に伴い、私自身が携わっていた連載を取材先及びライターの承諾を得た上で本ブログで掲載しています。
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健康の三大要素の1つ「休養」

健康の三大要素は「運動」「栄養」「休養」の3つ。

適度な運動、バランスのとれた食事。うんうん、なんとなくイメージできますね。我が家の牛ちゃんたちも、健康に育ってくれるために、適度な運動とバランスの取れた食事は必要不可欠!

えっと、3つ目は・・・「休養」・・・はて?

「休養」といわれると「ゆっくり休むこと」を想像する人が多いと思います。つまり「睡眠」ということになるんですが、では「適度な運動」「バランスの取れた食事」に次ぐ「良い睡眠」ってなんなんでしょう。「運動」や「栄養」に比べて、とてもイメージしづらいと思いませんか?

具体的に何をすればいいのか…。

睡眠がとても大切なのはわかる。でも、具体的にどうすれば「良い眠り」を手に入れられるのか。そこらへんを木榑さんのお話を元に紐解いてみたいと思います。

テクノロジーと睡眠の関係

わたしたちが暮らす現代社会、実は「良い眠り」とは相反する、邪魔な要素がめちゃくちゃ多いんだそうです。

スマホのブルーライトの悪影響はよく知られるところですが、それ以外にも娯楽が多すぎるとか。

むかし日が落ちれば読書もできないような時代は、「夜は眠る」以外にやることがなかったはず。だから、暗くなれば身体は自然に眠りに向かっていたんですよね。

でも、現代社会はスマホにゲームにテレビ、もっというとカフェインやアルコールなど、いろんな娯楽が多すぎて、欲するままに過ごしていまうと、いつになっても身体は眠る準備ができない。

だからって、これらを完全に絶って生きるのは、もはや不可能ですよね。

そこで重要になってくるのが「積極的に休養をとりにいく姿勢」と「メリハリ」です。

起きている時間こそ、いい睡眠への準備時間と捉えよう

「積極的に休養をとりにいく姿勢」とは、日中の過ごし方を「眠りへの準備」と捉えて見直してみよう、ということ。

現代を生きる我々は、ただ「よく寝たい」という基本的な欲求のために、日中の過ごし方について努力をしないといけない時代に生きているんですね…トホホ。

いい睡眠のための準備とは、たとえばデスクワークの人なら、日中仕事で「脳」は疲労しているけど、身体の疲れが足りない状態。だから、日常生活に少しの運動を取り入れて、身体に適度な疲労感をプラスしてみましょう、ということ。

そうすると、身体の疲れがサインになって、眠りへの導入がスムーズになるそうです。

程度な疲れも、いい睡眠には重要ということなんです。

そして、もうひとつ重要なのが「メリハリ」です。日中モードから眠りモードへ切り替えていくことがポイントになります。

睡眠前のルーティンとして、効果的な方法の1つ「入浴」といわれています。入浴によって上昇した体温が冷めていくことで、眠りへの導入がスムーズになるそう。

とはいえ毎日忙しいと、ゆっくり入浴するのはは難しい…という方もいますよね。じつはわたしも、冷え性のくせにシャワーで済ませちゃうこと、けっこう多いです。

でもご安心ください。

入浴じゃなくても「これをしたら眠る」というルーティンを作れば、脳の眠りスイッチが入って友好的な手段になるそうです。

たとえば、心地よいクラシック音楽を聴くとか、決まったアロマオイルを炊くとか、軽いストレッチをするとか。できれば激しい刺激を伴うものよりも、ゆったりとリラックスできることがいいですね。

ちなみに、よく知られていることですが、横になってからのスマホは、やっぱりダメだそうですよ。まずブルーライトがダメだし、情報を得ることで脳が活性化しちゃうのもダメ。でもまぁ、ついついやっちゃいますよね…

日中、適度な運動で身体的な疲労感を得る。

帰宅したら毎日の睡眠ルーティンで眠りへのスイッチを入れる。

そして、仕上げに必要なのが「睡眠環境を整える」ということです。

睡眠環境を整える
やっと枕のお話がでてきました!(木榑さん、枕屋さんなのに・・・!)

「いい睡眠とは」という問いに対して「うちの枕を使えば大丈夫です!」とは決しておっしゃらない、お客さんに対しての愛情が深い方なのです。お話を伺ううちに、すっかりファンになっちゃいました。

ということで、「睡眠環境」について。

ここでいう睡眠環境とは、枕布団、ベッドだけじゃなく、寝室を取り巻く寝室内の環境の事です。

木榑さん:「当たり前ですが、部屋が臭かったり煩かったりしたら、絶対よく眠れないでしょ?」

ということらしい。(笑

もちろん専門的なコメントも、ちゃんといただきましたよ!

「いい寝具」とは、身体とベット(または布団)の隙間を自然に埋めるものだと考えるとよいそう。

首の後ろに隙間が。この状態だと、どこか部負荷がかかっていると考えられます。

当然、ベットと枕の上に身体を乗せて眠るわけですが、そこに隙間ができちゃうと、寝ている間に身体に負担がかかってしまうんですって。それが、いびきや肩こり、腰痛、頭痛などの原因になるそう。睡眠が身体の不調の元になるって、こわいですよね。

感覚的におわかりかと思いますが、隙間が出来やすいのは、首・肩・腰周りです。だから枕を含めた寝具は、そういったポイントの隙間をうまく埋められるものを選ぶのがよいそうですよ。

よくホテルのベットって、シングルのはずなのに、枕がたくさん置いてあるじゃないですか。一体どうやって使えば…?と思っていましたが、あれは複数の枕を使って、身体に負担のかからないベストポジションを作るためなんじゃないかって、木榑さんはおっしゃってました。

そんなこと、考えたこともなかったです。

ただし、身体とベットの隙間を埋めるといっても、極端に頭が下がったり上がったり、そのほか身体に無理がかかる体制はNG。あくまでも自然な体制をキープできるように、ということですね。

また、ふかふかで気持ちの良い柔らかい寝具も、最初はいいんだけど、寝返りのときに身体が沈み込んでしまうようだと、結果的には「いい睡眠」の妨げになってしまうそうですよ。

いやー、寝具の世界、奥深いです。

ここらへんの詳しい話は、今後おいおい紐解いていきたいと思います!

まとめ

今回は「いい睡眠」と「いい目覚め」についてお伝えしてきました。

現代社会を生きるわたしたちは、「いい睡眠」を得るために、日中、適度に運動するなど、「眠り」に向けての積極的な準備が必要です。

そして眠る前の時間をどのように過ごすのか、できればリラックスパターンを習慣化して、日中とのメリハリをつける、ということですね。

そして、枕をはじめとした寝具などで睡眠環境を整えることが、「いい目覚め」への最大のポイントになってくる、と。

今回の記事をかわきりに、眠り製作所の木榑さんと一緒に、みなさんの「いい睡眠」と「いい目覚め」のお手伝いができれば、と思っています。

乞うご期待ください!

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■ライター:こんどうゆか

牛飼いの嫁&ライター。2018年に縁もゆかりもない田舎町へ移住して、旦那さんの夢だった牛飼い暮らしをスタート。現在は、牛とイヌと旦那さんと、のんびり暮らしています。(Twitter:@yukais_1983

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