焼いたカチョカヴァロが最高に美味しかったので、ナチュラルチーズの専門店「フェルミエ」に行ってきました。
焼きカチョカヴァロを食べたことはありますか?「焼くだけでこんなにおいしくなるのか・・・!」と衝撃を受けるくらいハマってしまう焼きチーズなんです!
まだ試していない方は是非お試しあれ。
お店に行って知ったのですが、なんとカチョカヴァロは常設商品ではなく、基本的には取り寄せになるとのことなんです!
そこで紹介してもらったのが「スカモルツァ アッフミカータ」という、こちらも焼いておいしいチーズ!
ミルキーな味わいがたまりませんでした。
焼くほどミルキーにチーズ!
モッツァレッラ生地から水分を抜いてつくられる「スカモルツァ」を、燻製にしたのが「アッフミカータ」。
スカモルツァ アッフミカータは、燻製の香りがとっても印象的なチーズです。燻製の香りを楽しみたい方は、そのまま食べるのがお勧めです。
お酒との相性は抜群!
今回は、これをカチョカヴァロ同様にフライパンで焼いていきます!厚さは1cmくらいを目安に、厚めに切ってみました。
ちなみに、豚肉などで巻いてグリルしたり、焼き野菜と一緒にしてみたりと調理方法は様々です!
チーズの種類によって焼き加減が変わるのですが、このチーズは予想以上にトロトロに溶けるチーズです。
弱火でじっくり焼いても溶けてきますし、強火で表面に焦げを作ろうとしても溶けてトロトロになってしまいました・・・。
ただ、ここで発見があったのが「焼き方で味わいが変わる!」ということ。
まずは、ちょっと長めに焼いて全体的に熱が通った状態です。この状態のミルキー感がたまらなく美味しかったです!
これは結果論になってしまうのですが、焼き加減がわからず焼きすぎたところ上の写真のように溶けて広がってしまいました・・・。
ただ、食べてみるとそのミルキー感に驚くばかり!ミルキー感と焦げ目の味わいが最高でしたよ。
そして、燻製の香りがほんのりするのです。
次に試したのが、焼く時間を短くし全体が溶け出す前に取り出したもの。こちらは、ミルキー感よりも燻製の香りが残り少し違った味わいになりました。
もちろんチーズの焦げ目との相性は抜群です!
焼けば焼くほどミルキー感が増すチーズなので、燻製の香りとのバランスが難しいですね・・・!
ただ焼くだけにしても香りや味わいが変わる面白いチーズなので、これはまた調理してみたいと思います。
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