前回の記事では、スケルトンエッグの作り方をご紹介しました!本記事では、そのスケルトンエッグのその後をご紹介したいと思います。
スケルトンエッグは、お酢を使用していることもあり水で洗ってもお酢の臭いがかなり残ります。生卵のまま使用するのは抵抗があったので、とりあえず茹でてみることにしました。
ちなみに、実験後に食べるか否かはご自身の判断でお願いします!ミツカンの公式サイトにて「害はありませんが食べるためのものではありません」との記載がありますので、無理に食べないようにしてくださいね。
特別な作業はなく、お湯にそのままスケルトンエッグを入れ茹でていきます。茹で時間は、お好みでどうぞ。
入れた瞬間に何か起こるかな?!
と、期待したのですがこれと言って何もなく、徐々に中が白くなってきます。
もっと一瞬で真っ白になることを想像していましたが、思っていたよりも何も起こりません・・・!
しいて言えば、殻がついていないので手に持ったときの弾力で「まだ柔らかいかな?」「完全に火が通ったかな?」程度のことはわかるような気がします。
見慣れているゆで卵の完成です。
軽く握ってみると柔らかい状態でしたが「触感で半熟の判断ができるのでは・・・!」と思い、お湯から上げてみました。
膜をナイフで切ってみると・・・半熟!
しかしながら、一般的な半熟卵とも少々違うような。ちょっと水っぽいような気がしますね。
卵白が完全に固まらなかっただけとも考えられますが、これはいかに・・・。以前の記事で、ミツカン公式ページで「お酢が卵の中に入る」と紹介しましたが、これの影響かな?
簡単な実験ではあるものの、調べがいのある実験だったと思います!