Google PixelのテレビCMでもフォーカスされている「消しゴムマジック」。余計な部分を綺麗に無かったことにしてくれる機能は、本当に魅力的です。
筆者はPixelを持っていないので代わりのサービスを探していたのですが、現在使用しているMacBook Air に初めから入っている「写真App」が非常に優秀だったのでご紹介します!
灯台下暗しと言うか、さすがMacと言うべきか。
無料でここまでできるのは嬉しいですね。もっと早く気づくべきでした。
写真App とは
Appleユーザーなら絶対に目にするであろう「写真App」。Macの写真Appの編集機能の中に「レタッチ」と言う項目があり、いらない部分を削除することができます。
iPhoneにも同じアプリがありますが、この機能はありません。(基本的な画像編集、テキスト・署名の追加などはもちろん可能)
今回は、この写真Appを使って余計な部分を消してみたいと思います。
レタッチ作業
ますは、写真Appで写真を開き「編集」を選択します。
画面右側の編集メニューの中から「レタッチ」を選択。
「サイズ」はブラシのサイズになります。
まずは、画像の上に写っていた葉っぱと、ビーチに座っていた方を消してみました。
消したい対象をなぞるだけで消すことができますが、なぞり方でうまく消せないこともあったので色々試してみてください!
最後に、手前にあった椅子を消して完成です!
無料でここまでできたら大満足!
編集する画像との相性もあるので「どんな画像でも綺麗に!」とまではいきませんが、無料でここまでできるのであれば大満足です!
撮影した後で「ここ消したい・・・!」と言う箇所があったら、ぜひ試してみてください。