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ここ数年アジアのビーチリゾートに注目し、行く機会を狙っていたのですが、なんとビーチの国際環境認証「ブルーフラッグ」をアジアで唯一取得し続けているビーチが福井県にありました。
まさに灯台下暗し・・・!
上の写真を見てください。この透明度、すごくないですか?!日本国内でもまだまだ知らない場所が多すぎて楽しくてしょうがないですね!
今も昔も海水浴客であふれる街
高浜町は大正時代から海水浴客が訪れる町で、かつては600軒もの民宿がある日本一の民宿街だったそうです。この砂浜も、海水浴のシーズンになれば多くの人が訪れる観光スポットになっています。
ビーチの国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得するためには「水質」だけではなく「環境教育と情報、環境管理、安全」など、ビーチにかかわる様々な評価ポイントがあり、その基準に達しているビーチだけが取得できる認証です。
日本のビーチといえば、沖縄を中心に南の島が大人気ですが、この若狭和田ビーチも日本が誇るビーチの1つというわけですね。
日本海に面しているので「魚介が美味しい!」というイメージはありましたが、「海が綺麗!」という印象は正直ありませんでした。
しかし、この透明度!一度は行ってみたいビーチの1つになりましたよ。
青い空・青い海。
最高の夏を過ごせるような気がしませんか?
魅力は海水浴だけじゃない。
さらに、戦災・震災などの甚大な災害がなかったために集落も昔の区画のまま残っています。今ではみることも少なくなった「日本の原風景」が今も残っているのどかな町です!
海水浴だけでなく、登山も可能です。
カメラ好きの方にはお勧めとなるかもしれないですね。
都心部ではあまり見ることができない「海と山」のコラボ。旅というとどうしても食事も楽しみたくなってしまいますが、海の幸も山の幸にも期待できそうです!
昔ながらの日本を、今だからこそ体験したい。
その他にも、高浜町にはふぐ・カニをはじめ海の幸を楽しめる民宿や、魚介を山盛りに使った定食屋さんなど、食も十分楽しめそう!(食材は季節により変わります)
福井県高浜町。
今、一番気になっている街です!
▼情報収集は福井県初の市町ガイドブック「高浜Days」にて。詳細はこちらをどうぞ。