ヘアサロンで人生初のダブルカラー!透明感がある綺麗な色に大満足だったわけですが、この色が一生続くわけではありません。
「色落ち」は必ず起こるんです。(カラーによって色の落ち方・度合いは変わります)
なので、専用のシャンプーやトリートメントを使用して色落ちを軽減させたり、色落ち後の色の変化を楽しむことになります。
実は、筆者はシャンプーがよくなかったのか1週間もたたずに色が変化してしまいました・・・。
初めはショックでしたが、約2ヶ月の間に髪の色の変化を楽しめたので結果的には良いかなと思っています。
本記事では、その様子とその後のカラーの楽しみ方について誰かの参考になれば良いなと思いまとめておきます!
※画像は、肉眼で見た時の髪の色に限りなく近いものを選んで使用しています。
目次
色落ちの度合いを見てみよう。
上の画像を見ていただくと一目瞭然でしょう!筆者の場合、顕著に色が落ちているので非常にわかりやすい例かと思います。
施術後の色がかなりお気に入りだったので、色が落ちてしまった時にはかなりショックを受けましたね。
これは、もはや個人差というかアフターケアの仕方などあったのだろう・・・と、いろいろ考えましたが答えはもちろん出ないので、かなり早いですが色落ち後の髪の色を楽しむ方向に切り替えました!
ポイントは、サロンで綺麗にブリーチをしているという部分。
ブリーチしている髪は色が入りやすくなりますので、色の変化も顕著なので楽しみやすいと思います。
色落ちを楽しむアイテムたち!
施術後の約2ヶ月間で、カラーシャンプー・カラートリートメント・カラークリームなど幾つか試してみました!
「紫シャンプー」で白っぽく
黄ばみを抑え白に近づけてくれる紫シャンプー。今回はROYD(ロイド)の紫シャンプーを使用してみました。
2週間くらい使ったと思うんですが、かなり顕著に白っぽくなったので驚きました!
特別な洗い方などは行っておらず、いつものシャンプーを置き換えただけ。WEB上には「紫シャンプーの使い方」という情報が山ほどありますので、参考にしても良いと思います。
「紫シャンプーって本当に効果あるんだ!」と実感したと共に、さすがに髪の色が明るすぎるのでトーンダウンさせようと思い、次の手にでます。
「カラートリートメント(グレー)」でトーンダウン
使用したのは、シャンプー後に使用することで徐々に色が入っていくという「エブリ カラートリートメント(グレー)」。
乾いた髪に直塗りして浸透させ、連続でシャンプー・再度カラートリートメントを行うことで、染まりが良くなります。
結果、濃いめのミルクティのような色になりました!
このトリートメントは、使い続けることで徐々に色が濃くなり、使用をやめると1週間程度で元の色に戻っていきます。色が薄くなってきたらまた使用すれば良いので、手軽に楽しめるアイテムですね!
ただ、私はトリートメント効果としては別のものを使用したかったこともあり、1本使い切って終了となりました。
「シルバーシャンプー」でくすんだ色合いに
最終的に、一番長く使用したのが「N. シルバーシャンプー」です。
色の変化は顕著ではないのですが、全体的にくすんだ色合いになりトーンも少し落ち着いてきます。
髪の色によっては、緑色が濃くでてカーキのような仕上がりになる場合があります。
また、もともと根本の部分は黒に近かったので、髪が伸びて黒い部分も表から見えるようになり、より好みな感じにまとまりました。
「マニックパニック」で全く違う色に!
カラークリームの老舗「マニックパニック」を3色ほど試してみました!なんと言っても自分でこれだけ発色よく染まるんだから本当に驚きです。
上の画像は、アトミックターコイズを使用した時の色合いです。グリーンの強いブルーと言いましょうか、明るい色に使うとブルーになりますが元の髪の色によってグリーンに近くなります。
最終的に落ち着いたのは、「エイリアングレー+ロカビリーブルー」の組み合わせ。
まとめ
カラーの後の色落ちにの楽しみ方について書いてみました。
カラーシャンプーは、髪を染め直すためのものではなく色味を整えるイメージ。カラートリートメントやカラークリームは、今の髪に色を挿れていくイメージかなと思います。
ただ、共通して言えるのは「黒髪にはほぼ効果がない」ということ。
なので、3ヶ月に1回くらいはヘアサロンに行き黒髪の部分も含めて施術してもらうのが良いかなと思いました!
筆者のように髪に長さがあると遊べる範囲も広がるので、もう少し遊んでみようかなと思います。