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耳の能力に合わせた最適な音を実現!パーソナライズイヤホン「Rayz」を3か月ほど使ってみた。

専用アプリで「自分の耳の能力」を測定し、その能力に最適な音に自動補正してくれるというパーソナライズイヤホン「Rayz」。

音をカスタマイズできるイヤホンは知っていましたが、自分の耳の能力に合わせてくれるイヤホンは初めて出会ったと思います!

人間の耳には、聞き取りやすい音、聞き取りにくい音の帯域に個人差があります。この帯域に合わせて音を自動補正してくれるので「耳が疲れにくい」「音量を大きくしなくても聞き取りやすい」というのが特徴ですね。

また、耳に優しくなるので長時間使いやすいし、音楽だけでなくミーティングなどの人の声も聞き取りやすくなるということで、幅広いシーンで活用しています!

価格も思っていたよりもお手頃なので、新しい選択肢の1つになるかもしれません。

Rayzブランドについて
現在日本国内で販売されている「Pioneer Rayz」シリーズは、「パーソナライズ・イヤホンRayz」とは異なる製品だそうです。

パーソナライズイヤホン「Rayz」は、Rayz本社が独自に設計した製品で、新たな日本市場の開拓としてMakuakeでのプロジェクトに挑戦しているとのこと。

Special Thanks!!
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商品提供:株式会社フェリクロス

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家でも外でも。

ここ数年はワイヤレスイヤホンを使っていたこともあって、本当に久しぶりに使った有線接続のイヤホン。

ワイヤレスが一般的になっているかと思いますが、接続の安定性という意味ではやはり安心感がありますね。在宅ワークも多くなりオンラインミーティングもかなり増えているので重宝しています。

差し込めば、確実につながる安心感。

充電もいりません。

意外と重要ですよね。

また、同じワイヤレスイヤホンを複数台の端末で使用していると、意図していない端末とBluetoothでつながってしまうこともあり、接続するのが面倒だなとは思っていました。

私が持っているワイヤレスイヤホンは、高価なイヤホンではないので音が良いというわけではありません。なので「耳に負担がかかりにくい」という部分を考慮し、Rayzを外でも使っています。

負担がかかりにくい理由は「Hearing Health」

Rayz 最大の特徴は、専用アプリの「Hearing Health 機能」。自分の耳の能力に合わせて、音を自動補正してくれる便利な機能です。

健康診断の聴力検査を自分のスマホで行うようなイメージですね!

左右それぞれの耳に「6パターンの周波数の異なる音(125Hz~12,000Hz)」を流し、聴感度を測定。左右の耳の聴こえ方を判断し、聞きとりずらかった帯域、感度の高い帯域を補正してくれます。

さらに嬉しいのは、この自動補正の「有効・無効」を選べるということ!

「自動補正されると音楽の雰囲気が変わっちゃう!」ってこともあるでしょう。シーンに合わせてオンオフを使い分けてみてください。

聴覚に合わせて音を調整するシステムは、イヤホン本体はもちろん専用アプリにも高い開発技術を必要。なので、今までは高価格帯のイヤホンやヘッドホンにしか搭載されいなかったそうです。

Rayzは、なんと1万円に以下でこれを実現!

音量を大きくしなくても、明瞭な音を体験することができます!

専用アプリのその他の機能もご紹介しますね。

専用アプリをインストールし、Rayzを接続するとメニュー画面が表示されます。

機能紹介はアプリ内のツアーで確認することができるので、気になる方は初めに見ておきましょう。

基本機能は「Hearing Health」「イコライザー」「スマートボタン」「Hey Siri」の4つ。

また、適宜アプリのアップデートもあるので、これからのアップデートにも着たいですね!

「イコライザー」は、4つのタイプから選ぶか、カスタムで微調整ができます。

低音を強調したい場合には「バスブースト」といった形でそれぞれ特徴があるので、1つずつ試してみるのがお勧めです!

「スマートボタン」は、操作を割り当てることができます。1回ならミュージックApp、2回なら電話Appなど割り当てられるので、必要に応じて割り当てておくと便利です。

Rayz 本体をご紹介します!

イヤホンのプラグは「ライトニングコネクター/USB-C」の2種類。私は、iPhoneでの利用頻度が高そうだったのでライトニングを使用していますが、パソコン利用が多い方はUSB-Cも検討してみてください。

どちらのタイプでも変換コネクタが色々なところで販売されているので、利用シーンを増やしたい方は一緒に購入するのもあり。(Rayzブランドでは販売していません)

付属品としては、イヤチップ3セット、フィット感がいい感じのセキュアイヤーフィン、ケーブルクリップにキャリングケースがセットに。

Apple エコシステムを開発したオーディオチームと日本のチームが協力し、開発したRayz。有線イヤホンとしての使いやすさも追求しているそうです。

ロープ状の編み込みケーブルは、絡まずとってもいいですね!また、左右のイヤホンは磁石でくっつくのでまとまりも良いです。

スマートボタンは、画像の左端のボタンになります。

個人的には、電話Appを割りあてておくと便利だと思います!

有線接続イヤホンだからこそ、しまっておけるケースが一緒に入っているのは嬉しいポイント。

まとめ

色々なタイプのイヤホンが販売されていますが、1万円以下で「自分の耳の能力に合わせたイヤホン」というは新しいですよね。

音には好みがあるのでベストなイヤホンを探すのは本当に大変。ですが、耳を大切にしたいという方には検討商品の1つになるのではないでしょうか。

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