スープストックトーキョーで販売している「チャイと檸檬のホワイトエール」を購入してきました!
このホワイトエールに使用している食材には、スープストックトーキョーのドリンクメニュー「職人のほうじ茶のチャイ」「瀬戸田レモンのレモネード」を調理する際に残った茶葉やスパイス、檸檬の皮などを使用している珍しいビールなんです。
また「スープストックトーキョーのスープやカレーと一緒に楽しんでいただいても邪魔をしない」という部分も考慮し、様々なビールスタイルの中からホワイトエールを選んだそうですよ!
結果、自宅でも本当に幅広い料理と相性が良く食事と一緒に楽しんでいます。
夏の暑い日に、チャイと檸檬のホワイトエールで涼んでみてください。
“おいしい”と“もったいない”を両立したホワイトエール
「美味しいか否か」という話だけ語ってはもったいないビール。詳細が気になる方は、ぜひ公式ページのプロジェクト紹介を読んでみてください!
食品ロスをゼロにすることを目指し、一部の店舗では閉店前の時間帯で商品の調理量の調整をおこないメニュー数を絞った提供に切り替えることで極力ロスを出さない取り組みを行ってきました。今回は店舗で調理後に残る茶葉と檸檬の皮を活用し、新たな価値や商品を生み出す取り組みをご紹介します。(公式ページより)
スープストックトーキョーでは、流通に乗せられず市場には出回らない「無花果」を使った「無花果チャツネのキーマカレー」や、天候に左右され一番おいしい時期に摘み切ることができず食べられるのに廃棄しなくてはいけなかった「いちご」を使ったラッシーを開発・販売などを行っています。
今回のビールについても、「もったいない」という想いと「おいしく」「たのしく」環境問題を知るキッカケづくりができればということで開発を行ったようです!
原材料を見てみると、スパイスミルクティーチャイ茶殻(ほうじ茶葉・生姜・クローブ・カルダモン)、燕麦、レモンピール、コリアンダーなどが入っています。
ホワイトエールにはコリアンダーや柑橘類が入っていることが多く、とてもさっぱりしていて飲みやすい印象。それに加え、スパイスや茶葉が入ることで他のホワイトエールとは少し違った風味を感じることができると思います!
実際に飲んでみよう!
透明のグラスに変えて注いでみました。
注いだ時に香るホワイトエール特有の爽やかな香りに加え、お茶の香りもほんのり感じるのも特徴ですかね!茶葉を使っているとはいえさほど味や風味に影響はないのかと思っていましたが、これは面白い。
味わいも他のホワイトエールとは少し違い、茶葉やスパイスを感じることでより爽やかな印象です。
もともとスープやカレーなどの邪魔にならないように考えられているので、かなり幅広い料理と相性が良いと思います!
茶葉も入っているので、和食と合わせてみようかな?
まとめ
商品の新しさもさることながら、そのコンセプトにも注目の「チャイと檸檬のホワイトエール」。
正直、価格は安くはないですが、ちょっと変わったクラフトビール、スープストックトーキョーの活動に興味がある方はぜひ試してみてください!
私は、休日のお昼にハンバーガーとサラダと一緒に飲もうと思います。
- 商品名:チャイと檸檬のホワイトエール
- 容量:330ml
- パッケージ:びん
- アルコール分:5%
- 発売日:2020年7月27日(月)
- 取扱店舗:スープストックトーキョー全店(家で食べるスープストックトーキョー、おだし東京、YELLOWは除く)
- 商品価格(税抜): 単品 780円(セット価格 +690円)