東京ミッドタウン・21_21 DESIGN SIGHT企画展「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」へ。
きのこの山の断面がなんとも印象的な解剖展では、素材や味覚、パッケージなど、製品が手に届くまでのあらゆる段階で多様な工夫が凝らされている部分を「デザインの視点」から解剖していきます。
仕事終わりに行くには少しギリギリかもしれませんが、とても斬新な企画展になっていますので、ご興味ある方はぜひどうぞ!
開催日時は以下の通りです。
- 2016年10月14日(金)~2017年1月22日(日)
- 10:00~19:00(入場は18:30まで)
解剖展の中を少しだけご紹介!
東京ミッドタウンは、レストランやショップをはじめ、公園や散歩道などあり、冬にはイルミネーションなどもやっていますね。
企画展の会場「21_21 DESIGN SIGHT」は、東京ミッドタウン内にあるコンクリート打ちっぱなしのおしゃれな建物。
ここでは、斬新な企画展を数多く開催しています。
さて、解剖展の中の一部をご紹介しますね。まず目を引いたのが、やはり「巨大きのこの山」でしょう!
大人の身長よりも遥かに大きいオブジェは、そのインパクトだけでも面白い。ただ、解剖展ですのでインパクトのあるオブジェを見るだけでは終わりません!
オブジェのインパクトが強いのでそちらに印象が行きがちですが、解剖展ではデザイン1つ1つを分解したり、その意図や表現方法など学ぶことができます。
もう少し踏み込むと、「そのデザインと説明から、自分はどう感じたのか」というところまで考えられると、非常に勉強になる面白い企画展だなぁと感じました。
ロゴやパッケージの解剖では、おもしろさと発見がありましたね。この企画展に参加した後は、買い物に出るたびに商品パッケージをじっくり見てしまう今日この頃です・・・!
巨大チョコレートオブジェ。包んでいるアルミ箔のことまで考えたことはありますか?
ふたの中心部分だけくっついていて、左右にスペースがあるのに気づきましたか・・・?
2017年1月22日(日)まで開催していますので、ご興味ある方は是非どうぞ!