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店舗で味が変わる!プーパッポンカリーの人気店ソンブーンシーフードをレポート!

「TiMEZ」をお読みいただきありがとうございます。”nocco“です!

バンコクで食べた料理で、まず体験してほしいのがソンブーンシーフードの「プーパッポンカリー(カレー)」です。初めは「渡り蟹のカレー炒め」だったそうですが、同レストランの社長夫人がアレンジし、とても味わい深い「プーパッポンカリー」が完成したんだとか。

このレストランは「プーパッポンといえばここ!」というくらい有名店ですが、ソンブーンシーフードの本店(バンタットーン店)とスラヴォン店の2店舗をまわってみましたので、ご紹介したいと思います。

店舗によってちょっと味や提供の仕方が違うんですよねぇ。

※注意:タイ語の発音はカタカナで表現しにくいようで「バンタットーン、バンタットン」「スラヴォン、スラウオン」等表記が異なります。今回は、ソンブーンシーフードの公式ページに合わせています。

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違いはプーパッポンカリー

本店のプーパッポンカリー

先に結論を書いておきましょう。本店のプーパッポンカリーが絶対的に美味しい。

もともと本店のプーパッポンカリーが美味しかったのでソーンブーンシーフードの他の店舗にも足を運んでみたのですが、本店が圧倒的に美味しかったんです。

このドロっとしたカレーの中に、蟹の旨味、スパイス、卵などがギュッと詰まっていて味わい深いとはまさにこれのこと。そのままでも十分おいしいですし、ライスとセットにすると最高の1品です。

タイのお米は、日本と違ってモチモチっという感じではなく、少しかためのお米なのでカレーとの相性も抜群です!

スラヴォン店のプーパッポンカリー

こちらは、海外からの旅行者も多く来店するスラヴォン店のプーパッポンカリー。もう、見た目でその違いはわかりますよね?

スラヴォン店のプーパッポンカリーは、卵が固まっていてまさに「蟹と卵のカレー炒め」といったところでしょうか。もちろん美味しいのですが、味わいでいえば本店の方が圧倒的に美味しいんですよ。

なぜここまで形状や味が違うかは未知数ですが、私個人としては本店のプーパッポンカリーをぜひ食べてほしいのでご紹介させていただきました・・・!

お店ごとに少しだけご紹介します!

今回まわった2店舗の特徴と、そのお店で食べた料理をご紹介したいと思います。

ソンブーンシーフードはプーパッポンカリーはもちろんのこと、魚を使った料理を中心に料理のクオリティが高いので地元の人から観光客まで愛されているレストランです。

バンコク市内に8店舗あり、大きなモールにもお店を出しています。旅のスケジュールと合わせて楽しんでもらえたらと思います。

また、予約も可能ですので公式ページからチェックしてみてください!

バンタットーン本店

バンタットーン本店は、BTSナショナルスタジアム駅から徒歩で8分くらいで行けます。トゥクトゥクやタクシーでももちろん行けますが「ソンブーンシーフードへ!」といっても8店舗ありますし、そもそも店舗名も地図も伝わらないことが多々あります。

車を使う場合には、ホテルのフロントで行きたい場所を伝え、そこでタクシーなど呼んでもらうのが楽かもしれません!

店頭では、肉を焼いている姿も見ることができます。「美味しいそう!」と言ったら、めちゃめちゃ笑っていました・・・!

メニューには日本語が書かれていますので特に気にすることはないと思います!スタッフは英語がほとんどで、ビールがあくと「1more?1more?」とかなり勧めてきます。

特に悪気はないので、いらない時はちゃんと断ってくださいね。(笑)

プーパッポンカリーはS・M・Lとサイズがありまして、みんなで少しずつ分けて食べるのであれば3名でSサイズで十分。

  • S:380バーツ
  • M:550バーツ
  • S:1000~1,200バーツ

※2018年8月現在、3.3円をかけると大体の日本円になります

殻付きの海老をスパイスと一緒に一気に炒めた料理。シンハーとの相性抜群なので是非注文してほしい1品です。

冷めてしまうと脂っこさが少し出てきますので、出来立ての料理とビールをぜひどうぞ!

ピリッとするスープで煮込んだ魚料理は、その大きさに驚くばかり。思っていたよりも臭みは感じず、美味しい白身魚でした。

スラヴォン店

近くにホテルもあり、観光客でにぎわうスラヴォン店。MRTシーロム駅、BTSサラデーン駅から10分前後で歩いて行けます。お客さんの層が完全に観光客だったので、タイ感はちょっと弱くなっちゃうかも。

基本的に、メニューはどの店舗も共通なのでご安心ください!それもあって、このお店ではプーパッポンカリー以外にも注文してみました。

海老やキノコ、その他いろいろなナッツが入った甘めの炒めも。予想以上に病みつきになった1品です。お酒との相性というよりは、単品で楽しめる料理だったと思います。

個人的には、おやつに出てきたら嬉しいかなという料理でした・・・!

こちらは、海老のすり身の湯葉巻き揚げです。甘めのチリソースとの相性は抜群ですね!

シンプルながら空心菜などに飽きてきたらこういう1品も面白いですよ。

まとめ

バンコクに旅行をするのであれば、ぜひ1度は足を運んでほしいお店の1つです。特に、元祖プーパッポンカリーは絶品と言って過言ではないでしょう!

店舗は本店がお勧めですが、主要観光エリアを含め8店舗もありますので、ぜひ旅のスケジュールと合わせて楽しんでみてください!

タイ・バンコクの旅はまだまだ続きます!

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