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靴を強力補修!SHOE GOO(シューグー)で靴は復活するのか?使い方をまとめてみた

「TiMEZ」をお読みいただきありがとうございます。”nocco“です!

履き慣れたスニーカーや革靴ほど、だんだんに壊れてきてしまうもの。お金をかけて修理に出すのもよいですが、もし自宅で直せるならそれも1つの方法だと思いませんか?

そこで、自宅で簡単に、しかもかなり強力に補修してくれる「SHOE GOO(シューグー」を購入してみました!靴の穴やかかとの補修はもちろん、皮やゴムのパーツをくっつける接着剤としても使えるのが特徴ですね。

使った感想・注意点などまとめてみましたので、ぜひご参考に。

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シューグーについて

シューグーは乾くとゴムのようになり「すり減った靴底の補修」や「穴の補修」でかなり使えるアイテムです。

また、補修はもちろん接着力も非常に強く、ゴム、天然皮革、人工皮革、布、キャンバス、木、ガラス、金属、コンクリート、プラスチックなど幅広い素材に使えるのも特徴です。

公式ページより

種類はいくつか用意がありますが、基本的には普通の「シューグー」を選択しておけば問題ないと思います。もし速乾性重視なのであれば「シューグーS」を選択してください。

ちなみに、今回はシューグーの黒色と自然色を使って「スニーカー」と「革靴」の補修をご紹介したいと思います!

※色は黒・白・自然色(ゴム色)と用意されていて、靴の色に合わせて使うことが可能です。

スニーカーを補修してみよう!

まずは、比較的直しやすいスニーカーの補修をご紹介します。

私の歩き方の癖で、かかとの外側が削れてしまうことが多く、このような穴ができてしまうことも。全体的に壊れてしまっていれば捨てるという選択肢もあったのですが、ほかの部分に補修すべき個所がなければちょっともったいないなぁと。

ここをしっかりとカバーしてくれれば、この靴も生き返るかもしれません。

少し厚みのあるスニーカーだと、このように靴底に穴があくケースもありますよね。こういった場合にも補修できますので、ぜひ試してみてください。

靴の汚れを落とす

まずは、補修する付近の汚れを雑巾などでふき取りましょう。

接着面に汚れやほこりがついていると、接着力が弱まってしまう可能性があります。自宅で補修できるとはいえ、ここら辺の細かい部分はきっちりやっておいた方がよいですよ!

やすりで削る!

シューグーに付属で入っているやすりで、補修面を削っていきます。これにより補修面に「あらめ」をつけることで、接着力が増すようですね。

余計な部分に傷をつけないよう注意して作業を行いましょう。

シューグーを直接靴へ!

スニーカーは靴底に厚みがないケースもあり、修復部分に直接シューグーをのせ付属の木のへらで伸ばしていきます。

革靴などのかかとの擦れを補修したい場合は、少し厚みが必要になるのでちょっとコツがいります。その方法については、記事の後半でご紹介したいと思います!

へらを水で濡らしておき、軽く水気をとった状態で使うととてもスムーズにシューグーを伸ばせます。

これで補修作業は完了です。シューグーが約2~3mmの厚さの場合は「12時間程度」、約5~8mmの厚さの場合には「24時間程度」で固まってゴム状になります。(テカリもなくなります)

ちなみに、時間に余裕があるのであれば24時間以上しっかりと感想させると、より硬くなるそうです。

予想以上にしっかりと補修してくれ、見た目もマットな仕上がりになるのでかなり役に立つと思います!

ちなみに、自然色のシューグーの色はこんな感じ。固まると輪ゴムのような色になります。

白いスニーカーの場合には、白を選択しましょう。ただ、その他の靴の場合には黒がお勧めなような気がします!

革靴のかかとを補修する!

平らな場所に置けば一目瞭然。かかとが削れて浮いていることがわかります。これくらいの高さであれば、余裕で補修可能です。

ただ、かかとの削れ具合があまりにもひどい場合には、シューグーでの補修は難しいケースもあります。また、スニーカーでも同じですが、補修範囲が大きいほど補修は難しくなりますので、気をつけましょう!

シューグーの使い方は、最初はスニーカーと同様です!まずは汚れを落としましょう。

その後、やすりで補修面を削りあらめをつけていきます。

そして、次がポイントです!

かかとを牛乳パックやクリアファイル、ガムテープ等でかかとの高さに合わせて固定します。こうすることで、綺麗な形で補修することができるのです。

より具体的な使い方は、公式ページをご覧ください。

すり減ったかかとの部分が明確ですね!この部分にシューグーを入れていきます。

このときの注意点は、シューグーを少し多めに使い、気泡を抜くようにへらで詰めていく感じ。薄く塗るのとは違い、かかとの代わりになる部分を作ることになりますので、丁寧に。

また、気泡が入ってしまうと固まった際に空洞ができてしまうので気をつけましょう。

シューグーは、厚みがあるほど固まりにくいので、薄めに2度塗り、3度塗りをしていくとよりきれいに補修することができますよ!

さらに、シューグーは2分くらい置くと触れられるようになりますので、形をより綺麗に整えることができます。

シューグーが固まったら、余計な部分はハサミで切れますので綺麗に整えてください!

家で気軽に補修がしたいあなたに

靴周りの悩みは、お店にもっていけばたいてい解決することでしょう。でも、自宅で簡単に試せるのであればとっても便利ですよね。

シューグー、お試しあれ!

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