「TiMEZ」をお読みいただきありがとうございます。”nocco“です!
「熱々コーヒーを1分でアイスコーヒーに」というとっても魅力的なフレーズ。淹れたてのコーヒーでアイスコーヒーを作るときには氷をたくさん入れるわけなんですが、どうしても薄まってしまうんですよね。
自宅では、薄まることを考慮してコーヒーの濃さを調整できるわけでもなく・・・。
そんな悩みを解決してくれたのが「Hyperchiller(ハイパーチラー)」です!コーヒーはもちろん、他のドリンクでも活躍してくれたのでご紹介したいと思います。
何がすごいか分かりやすく伝えておく!
- 淹れたてのコーヒーを薄めることなくアイスコーヒーに。
- ホットコーヒー派、アイスコーヒー派に分かれても安心!
- 氷などで薄まることなく冷せるので果汁100%ジュースにも最適!
- 常温の水なら、すぐに冷水に!お風呂上がりの1杯に便利!
- 同様に、焼酎や日本酒でも同じことがいえる!
つまり、冷たいドリンクが好きな方にはもってこいのアイテムということ。私が試した感じだと、常温のドリンクは1分もあればかなり冷たくなる印象です。
熱々すぎるドリンクは、さすがにキンキンまで冷せませんが「コールドドリンク」と言っても間違いないくらいの温度まで下がると思います!
ハイパーチラーをセッティングしよう!
ハイパーチラーは、特別なものを用意することなく簡単に使えるのが特徴です。
ただ「事前準備が必要」になりますので、届いたらすぐに使えるわけではありません!まずは、ハイパーチラーのセッティングとその構造についてご紹介します!
初めは、一番内側の筒、一番外側の筒に水を入れて冷凍庫で12時間ほど冷やす必要があります。
その後、容器にドリンクを注ぐことで、氷と氷の間にドリンクが流し込まれる設計になっています。氷とドリンクの接地面が大きくなり、よりスピーディーにドリンクを冷やすことができるようです。
ちなみに、1度に370mlのドリンクを冷やすことができます!350ml缶よりも多い量を冷やせ、しかも1回凍らせておけば「2回」までなら冷やす効果に期待できるとのこと。
ハイパーチラーを凍らせるときの注意事項!
説明書通りに進めていただければ何の問題もありませんが、いくつか記載しておきます!
- 一番内側の筒は、蓋に小さな穴が開いているので横に倒すと水が漏れる可能性がある
- ハイパーチラーを凍らせるときは、可能な限り平行な状態で凍らせる(氷が偏るため)
- 冷蔵庫をかたずけておく
サイズが「幅10.6cm×高さ17.2cm」の筒を縦にしまい、かつ平らな場所に置かないといけないので、これを機に冷凍庫の中を整理してみましょう・・・!
初めは、常温の水を凍らせる必要があるため時間がかかりますが、2回目以降はハイパーチラー内の氷が溶けきっていないので、もっと早く準備することができると思います!
アイスコーヒーを作ってみよう!
まずは、コーヒーを淹れます。コーヒーの淹れ方について調べてみたところ「UCC上島珈琲」の公式ページを発見したのでご紹介しておきます。
抽出時のお湯の温度は「92〜96℃」とのこと。高温にしすぎると「苦味」や「酸味」の成分が強くなりすぎ、余計な雑味抽出されるんだとか。沸騰してすぐに使わない方がお勧めのようですね・・・!
私が試した際のお湯の温度は、沸騰してから火を止め1分くらい経っているので熱すぎることはないと思いますが、冷めすぎたかな・・・。
お湯の温度を管理することで少しでもおいしいコーヒーを楽しんでみましょう!
ちなみに、飲み頃のホットコーヒーの温度は「68〜70℃」、アイスコーヒーは「4〜6℃」とのことです。ホットコーヒーって意外と熱めなんですね。
ご参考までに!
さて、できたコーヒーをハイパーチラーの中に注いでいきます。蓋の部分が受け皿のようになっていまして、そのまま注げば容器の中には入っていく構造です!
目安となる冷やす時間をご紹介しておきます。今回、約200mlのホットコーヒーを約2分間そのままひやして、最後に少し回し冷してみました。
キンキンにはなりませんでしたが、十分アイスコーヒーとして飲める冷たさにすることができましたよ!
この温度に氷を入れれば、氷が急激に溶けて薄まることも最小限で抑えられますし便利だと思います。
初めにも書きましたが、コーヒーだけでなく色々なドリンクで活用できますよ!ワインや常温保存の焼酎、日本酒なども「ちょっと冷やして飲みたい!」というときに最適です!
気になる方は是非チェックを!
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