登山アウターの代名詞とも言われている「GORE-TEX(ゴアテックス)」のジャケットですが、色々なブランドがゴアテックスを使用することで、スポーツウェアから普段着としても使いやすいデザインまで幅広く展開されるようになりました。
「スポーツウェア着てどこ行くの?」
そんな時代は、いつの間にか終わっていたんですね・・・。小学生の頃に、ウインドブレーカーを着て遊びに行っていた記憶がよみがえりましたよ。
有名どころだと、日本を代表するアウトドアブランドの「モンベル」や、最近はバックパックなども話題の「ザ・ノース・フェイス」、スノーボーダーならだれでも知っている「バートン」などから商品が出ていますが、今回はストリートウェアブランドのゴアテックスジャケットを羽織ってみようかなと。
そもそもゴアテックスって何?
ゴアテックスは優れた防水性、防風性、透湿性を備えたフィルム素材です。
いくつか種類があるのですが、今回のジャケットでは「GORE-TEX PacLite®(パックライト)」という素材で、軽量で収納性にすぐれたな素材だそうです。ランニングや自転車、ハイキング用のウェアなどに使われることが多いんだとか。
山を登らなくても着れるジャケット
もともと山登りなどもを想定して作られた素材は、もちろん普段着としてもものすごく役に立ちます!
私はあまり傘を持たないので、ちょっとの雨であればそのまま歩いてしまいます。なので、靴やバックパックには防水スプレーを使っているのですが、ゴアテックスは素材そのものに「防水性」が備わっているので「羽織っていれば大丈夫」というのは嬉しいポイント。
帽子までかぶれば、かなり耐えられるんじゃないかなぁ。
また、薄い生地で軽い上に「防風性」「透湿性」があるので、少し肌寒い季節にはぴったり。
風さえ防げれば意外と寒くないんですよね。ただ、少し暑くなっても透湿性に優れているからサウナスーツのようにはなりません。
ダウンジャケットやコートを着るには少し暑くなったかな?って思ったら、ぜひ羽織ってみてください。
さすがにスーツに合わせるのは難しいと思いますが、着てみると幅広いアイテムと合わせられそうです。スポーティな洋服との相性は、ぴったり。あとは、細身のパンツでも相性がよさそう。
ちなみに、春直前とかに「マウンテンジャケット」「ゴアテックス」なので検索すると、セールで安くなっているアイテムが出てくるかもしれませんが、冬用のジャケット(ダウンジャケットなど)のケースが多いので、購入の際には間違いのないように!
OriginalFakeのジャケットは、折りたためる!
背中のポケットに向かって折りたたんでいき裏返すと、小さなポーチのように収納することが可能。薄い素材だからこそできる技ですね!
ポーチを別で持ち歩かなくてもいいので、これは便利。
普段着としてはもちろん、アウトドアで持ち歩く際にも便利な機能が備わったゴアテックスのジャケットもあるので、色々探してみてください。
まとめ
ゴアテックスを使ったジャケットは、薄い生地でも十分機能性を保ち普段着として活躍できるジャケットでした!
アウトドアを想定した素材なので普段着としては使いにくいのかと思ったら全然そんなことないですね。
またひとつ普段着が増えました・・・!