オフィスで使用するような大きなシュレッダーはいらないけど、可能な限り細かくしてから捨てたい。
そう思って購入したのが、無印良品のハンドシュレッダーです。
一気に何枚も細断できるわけではありませんが、捨てる際にサッと取り出してサッと使うことができるので重宝しています。
細断幅は約3.5mm。
基本的には問題なく使用していますが、カットする方向や文字が小さい物を細断するときには注意が必要ですので、まとめてみました。
990円ですし、気になる方は試してみても良いかも。
場所を取らないサイズ感
本体サイズは「約18.2×5×3cm」。これだけ小さいと収納にも困らないですし、とても良いですね。
口の部分は、一般的な郵政はがき1枚を細断できる幅になっていて、A4用紙の場合は縦に半分折れば細断可能になっています。
私の使用用途としては、ハガキやレシート、その他宅配/郵便物の個人情報欄の細断といったところでしょうか。
手動なので少し手間はかかってしまうものの、大きなシュレッダーを買うほどではない方にはお勧めですね。
逆に、1度に大量の紙を処理したい方や、仕事で使用するようなA4サイズの資料を中心に細断したい方には不向きだと思います
細断する際の注意点
基本的には、文章を分断するように細断していきます。(横書きなら縦に、縦書きなら横に細断する)
連続する文字がバラバラになるので、かなり捨てやすくなりますね!
文字としては読めてしまう部分もありますが、文章として認識しにくくなっているので個人的には十分かなと思っています。
ちなみに、文章と同じ方向に細断してしまうと3.5mm幅の中に綺麗に文章が残ってしまうことも!
これだとシュレッダーの意味があまりないので要注意です。
より細かく細断する方法
途中まで細断し、ハンドルを逆回転させ紙を取り出します。紙の向きを変え再度細断していくと、かなり細かくなります!
意外とうまくいくので、より細かく細断したい方は試してみてください!
まとめ
何でもかんでも細断できるわけではありませんが、1台持っておくと意外と便利なハンドシュレッダー!
用途次第ではありますが、私と似たような用途であればきっと重宝すると思います。ゴミ捨て時の安心感が高まりますね!