「死ぬまでチャレンジしていきたい」ヘアメイクアップアーティスト 多田皇さんインタビュー【TiMEZ インタビューVol.7】

「死ぬまでチャレンジしていきたい」ヘアメイクアップアーティスト 多田皇さんインタビュー【TiMEZ インタビューVol.7】

TiMEZ Interview

クリエイターやアーティスト、CEOなど、何かに没頭している人、夢中になっている人をインタビューしていく企画【TiMEZ Interview】。彼ら、彼女らは、なぜそれに没頭し、何を得たのか。そして、これから何にチャレンジしていくのか、語ってもらった。

 

何か行動を起こすとき、「考えすぎて何も動けなかった」という経験があるという方は多いのではないでしょうか。

でも、もっと自分の気持ちに正直に、やりたいことはやってみる、というフランクさが大事なのかもしれません。やってみてわかることは多いし、そこからまた別の新しい道が開けることもあります。

今回は、そんな生き方のヒントを教えてくれる、ヘアメイクアップアーティスト 多田皇(ただこう)さんにお話を伺いました。

今回お話を伺った方

「死ぬまでチャレンジしていきたい」ヘアメイクアップアーティスト 多田皇さんインタビュー【TiMEZ インタビューVol.7】

ヘアメイクアップアーティスト 多田皇(ただこう)さん

 

ーご経歴を教えて下さい。

1989年東京生まれ、12歳まで横浜で育ちました。

8歳から剣道を始め、各大会で成績を残すようになり、中学・高校からも推薦が来て、真剣に剣道を視野に入れた将来、警察官を目指すようになりました。

しかし中学からは父親の都合上で九州の大分県に引っ越すことになりました。小学生の頃ケンカばかりしていた問題児だったそうなんですが、大分県に引っ越してから全く争いをする事が無く、自然や空気に触れあうことで、本来の人間の優しさみたいなものに気づき始めました。

中学・高校でも剣道を続け、九州大会や全国大会にも出して頂けるほど夢中に打ち込みました。大学から自衛隊からも推薦が来るようになったのですが、18歳当時、いつの間にか争いが大嫌いな人間になっていたので、ましてや争いの中に飛び込んでいく警察なんて到底無理だと思うようになっていました。

その時自分が一体何がやりたくて、何が好きなのかを考えた時、「人」との触れ合う時間が好きな事に気づき、人の役にたてるもの、人に尽くして喜んでもらえる職業に就きたいと思うようになりました。

そんな時、祖母と伯父が美容師をしていました。なかでも伯父は小和田雅子様(皇太子徳仁親王妃雅子) を長年担当していたということもあり、東京で2店舗展開していました。その伯父からの誘いもあり、上京し、美容師の道を歩むことを決めました。

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そして現在恵比寿にあるPLAISIR(プレジール)にてマネージャーとして勤務。芸能人、モデル、著名人はもちろん、年齢層の幅広いお客様に信頼され、髪の毛という表面上だけでなく内側から美しくなるためのトータルビューティーを専門として日々活動中!

 

パフォーマーの魅力

ー今、何に没頭していますか?

Flee Style Basketball(フリースタイルバスケ)にはまっています。フリースタイルバスケとは簡単にいうと「バスケットボールを使ったダ ンス」のようなものです。中でも日本のフリースタイルバスケは世界でもトップレベルで、世界大会で日本人が優勝もしている程のスポーツです。



友人のフリースタイルバスケのSHOWをみて、純粋 にかっこいいと思いのめりこんでいきました。もともと、ダンスやパフォーマーが大好きで、体ひとつで多くの人に感動を与えられる魅力とそのパフォーマンスにかけるプレイヤー情熱を目の当たりにしてハマってしまいました!

 

埋もれないために考えたこと

ーフリースタイルバスケ、かっこいいですね!フリースタイルバスケにハマってよかったことや、その逆はありますか?

フリースタイルバスケを始めて良かったこと…、僕は顔にパっとした特徴もなく、体格も身長も普通。

しかも美容師という全国に25万店舗以上ある埋もれてしまうかもしれない職業を選択したなかで、どんなことをしたらこの特徴のない人間を覚えてもらえるだろうと考え、出会ったのがフリースタイルバスケでした!

パフォーマンスステージももちろんかっこいいんですが、僕は静止画の魅力も好きで、何もない場所でもバスケットボールを写すことで撮った写真がより引き立つ事の楽しさに気づきました。

SNSが主流の今、僕が投稿した写真をみてくれている方からもそのような評価されることも多々あり、写真のおもしろさ、魅力ににも気づけて、Hairの撮影にもその視点というのが活かされるので、よかったかな~と思っています。

何でも新しい事、興味を持ったことを始める時は勉強をするし、その物事の歴史も知れるし、知識が増えて、生きるための刺激ができて 良い事しかないと思ってます。何よりフリースタイルバスケを始めて、仲間が増えたことが一番の喜びになってるかもしれません。悪かったことはないんですが、時間がもっと欲しくなりました。1日48時間ぐらいほしい・・・(笑)

 

大それたことではなく、感じて考えて、動く

ー今後チャレンジしたいことを教えてください。

チャレンジしたいことがありすぎて困ってます(笑)

日本は情報が非常に遅れてる国だと思っています。だから知識もないし視野が狭い。でも視野が狭い事は悪い事ではないと思ってます。

良く考えたら、日本人が視野が狭いという事は、その得た知識、ものごとのなかで追及していく力が、他の国に比べて長けてるんだと思う。だから日本人の職人には大きな評価と支持が得られている。僕ももちろん職人でありたいし、あり続けていくつもりです。

それプラス、このインターネット時代に生まれたのも何か意味があると感じているので、自分が見て、肌で感じて、直感で凄いと思った事、物事の本質、真実を沢山の人に伝えていくことをしていきたいです。

それを伝えた事で何かをおこしたいとか そんなこともなく、ただ、僕と関わって頂けている人の人生が少しでもよりよく、楽しくなれるお手伝いをしていきたいです。これがおせっかいにならないように気をつけながら・・・(笑)

見るだけと体験して感じるというのはまるで違います。だからやりもせずに否定をすることが嫌いですし、やらなきゃわからないことなんて世の中ごろごろあります。なので死ぬまでチャレンジ精神で生きていきたいです!ちなみに今挑戦してるのは英語とクラシックバレエです。それを深くチャレンジしたいです。

 

ー多田さん、ありがとうございました!様々なことを感じて、考え、実際に行動を起こしてきたというご経験に、ひとつひとつ心を動かされました。フリースタイルバスケというものをはじめて知ったのですが、これはかっこいいですね!そして、クラシックバレエも挑戦していらっしゃるとは驚きです。

ヘアメイクアップアーティストというと、私のような普通の…社会人から見ると、もうそれだけで何か飛び抜けたものを持っていらっしゃるというイメージなのですが、埋もれしまわないためにまた別の特技を身に付けるというお考えに驚き、見習いたいと思いました。お互い、今後も色々な事にチャレンジして楽しんでいきましょう! 編集長tocco

PLAISIR(プレジール)

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