人生初のチェコ料理をジャテツで!ガイドおすすめのレストランで食べ方を教わる。

チェコでは、気軽にビアバー(Pivovar)に入ってビールを飲みながら仲間や家族と話すという姿をよく見ました。それくらいビールが身近にある国なんですよ!

ジャテツを案内してくれた現地ガイドの方に、ジャテツのレストラン&ビアバー「Restaurace & Pivovar U Orloje」をお勧めしてもらったので早速行ってみたのですが、ビール祭り開催中にもかかわらずお店はとっても賑わっていました!

ビールと幅広い料理を提供していますが、やはりチェコに来たらチェコ料理を食べなきゃですよね。人生初となったチェコ料理とお店をご紹介したいと思います。

Special Thanks!! → チェコ政府観光局

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ジャテツの街並みを楽しんだ先に。

王家の町「ジャテツ」の街並みを楽しみながら歩いていきましょう。

ジャテツは、街そのものが観光スポット。カメラをもって散策して、ビールとチェコ料理を堪能してまた歩く。これが楽しいと思います。

また、この近郊には住宅街ももちろんあるので、地元感のある雰囲気も味わえると思います。

さぁ、お店の中に入っていきましょう。すでにたくさんの人が入っていて盛り上がっています。

日本の居酒屋が「大衆酒場」だとしてら、チェコではこのビアバーが大衆酒場になるのかな?本当にそれくらいカジュアルな感じでビールを飲んでいる姿が印象的でした。

そして、アジア人が珍しいのかよく目が合う。笑

目が合ったら、ビールジョッキを掲げ乾杯してみましょう・・・!

ビールと食事を注文しよう!

チェコでは、プラハのような大きな観光地であっても、日本語のメニューや日本語が話せるスタッフは一度も出会わなかったと思います!ただ、英語メニューと英語が話せるスタッフが必ずと言っていいほどいますので、料理やビールについて教えてもらい注文しましょう!

ビールは、500mlで24~36チェココルナ。つまり日本円で約180円です。もはや、レストランで注文するソフトドリンク並みの価格帯!

ビールが好きならとりあえずチェコでビールの旅をするのが絶対的にお勧めなんですよ。ホップの聖地で、格安で最高のビールをぜひ楽しんでほしい・・・。

私が注文したのは「Chramove Tmave(traditional dark lager)」というもので、伝統的な黒ビールを注文。黒ビールなので少し癖があるのが特徴なんですが、ここのは飲みやすかったですね。

肉、魚、チーズなど幅広い料理との相性が良いそうなんですが、このビールに合わせる料理はこれでしょう。

ソーセージを酢漬けにした「ウトペネツ(59チェココルナ)」です。チェコに行く前にチェックしていた料理で、予想通り美味しかったです。

パンにのせても美味しいですが、私はそのままが好きでしたね。黒ビールとの相性も良かったです。

ちなみに「ウトペネツ」とは「水死体」という意味だそうですよ。まぁ、わからなくはないですが・・・。笑

ビーフタルタル(278チェココルナ)を初めて食べたのも、ここジャテツ。日本国内でも生肉を食べる機会が少なくなりましたが、やはりお肉って本当に美味しいですよね。

このビーフタルタルには食べ方がありまして、ジャテツを共にした麦酒男氏に教えてもらいながら食べました。

まずは、揚げたパンに生にんにくをこすっていきます。パンがサクサクなので、パンの上でおろしにんにくを作っているようなイメージですね!

この時点で、にんにくの香りが広がり食欲をそそります。これだけわかりやすく、味のイメージをしやすい料理はないでしょう!そして、その美味しさも言うまでもないことでしょう。

後日、チェコ人の方に聞いたところ、もしにんにくが好きであればパンの両面にこするようにとのこと。

にんにくを塗ったパンの上に、生肉を好きなだけのせていきます。

もう一度言います。

好きなだけ、のせていきます。

お肉の味付けはお店によって異なりますので「ここのビーフタルタルは美味しかったなぁ!」なんて会話ができますよ!

シンプルにお肉の味を生かしているお店もあれば、ブラックペッパーがきいているお店もありましたね。ちなみに、もしプラハに行く予定があれば「カンティーナ」というお店の肉料理が最高においしかったのでチェックしてみてください。

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こちらは、グラーシュというスープやシチュー料理を指す料理です(165チェココルナ)。柔らかいお肉が美味しく、ソースは少し特徴のある味付けですね。癖があるとは言いませんが、日本ではあまり使わない香辛料とか使ってるのかな?

私には珍しい味付けでしたが、美味しくいただきました!

ここでお気づきの方も多いかと思いますが、すべての料理にパンがついてくるんです。しかも、結構な量。ビール飲んで料理も結構食べるので、お腹いっぱいになっちゃう人も多いかもしれませんね。

私は、すぐにお腹いっぱいになってしまいビールをたくさん飲めず・・・。

ビールとパンが格安のチェコ。飲む量と食べる量を調整しながら、悔いのない食事をぜひに。

ジャテツの夜は、ビールとともに終わりを迎えました。しかしながら、チェコの旅のテーマは「ビールと自然」ですので、朝起きたら今度は北の地域のブルワリー巡りです・・・!

ビールと自然を堪能するチェコの旅

▼2018年のチェコ旅の様子を1日ずつまとめています!

2018年のチェコ旅は、チェコ最大の都市プラハだけではなく「地方都市」をテーマにビールと大自然をレポート。

飛行機の移動も含めて6日間の旅では、プラハを含む6つの街を巡り、プラハ以外のチェコの魅力も発信していこうと思います!
▼Special Thanks!!
今回の旅は、旅費宿泊費の一部をチェコ政府観光局にサポートいただいております。

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