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織田信長の叔父が築城した国宝犬山城

犬山城下町で食べ歩きを楽しみながら向かったのは、国宝犬山城。

木曽川沿いの小高い山の上に建てられ、木曽川による交易、政治、経済の要衝として戦国時代の重要な拠点となっていたそうです。

昭和10年に国宝に指定。全国唯一の個人所有の城として保存されていましたが、2004年に「財団法人犬山城白帝文庫」の所有となり現在に至ります。

山の上にある犬山城に行くまでの道のりも趣があり、三光稲荷神社、猿田彦神社、針綱神社、市神社なども点在しています。

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犬山城下町から犬山城へ

犬山城下町のメイン通りを抜けると大きな鳥居があります。

神社を通って犬山城に向かう方が多いですが、犬山城まで伸びる道もありもう少し紅葉が進むととっても綺麗だと思います。

また、桜の季節も絶景。春に訪れた時の様子はこちらからチェックしてみてください。(犬山祭り開催時)

秋葉社
時計

今回は、階段を登り針綱神社方面から犬山城を目指しました。

ここも、秋にはしっかり紅葉するんだろうなぁ。

針綱神社には、白い御神馬が祀られています。古くから子どもの守り神、子育てのご神馬様と言われ、お供えした豆を頂くと歯ぎしり、ひきつけが治ると伝えられているそうです。

※上の画像は、別の馬の銅像

犬山神社方面からの眺め

先に犬山城の一番好きな景色をご紹介します。

木曽川沿いの小高い山の上にあるからこその景色で、白と山と空の組み合わせはとっても良いですね。そして、奥には木曽川を挟んで現在の住宅街が広がっていました。

この角度からは、背後を断崖に守られた典型的な後堅固の城としての姿を見ることができます。

犬山城の敷地内に戻ります。

城としては決して大きくはありませんが、白を守る「石落とし」や「付櫓」などの機能も備わっており、細かい部分まで楽しめると思います。

山の上にあるので、青空にお城が映えます。4階の望楼の景色もぜひ楽しんでくださいね。

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