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札幌は海鮮だけじゃない!ろばた滋味(じみ)ならお酒と料理をゆったり楽しむことができる

「TiMEZ」をお読みいただきありがとうございます。”nocco“です!

札幌・すすきの駅近郊でお店を探していた時にたまたまたどり着いた「ろばた滋味(じみ)」。とてもゆったりとした時間が流れている和な空間は、食事とお酒を楽しむのに最高な場所でした。

しっぽり飲みたい方には絶対的にお勧めのお店で、札幌近郊に数泊するのであればぜひチェックを。

カウンターメインのお店だったので、お酒好きなカップルやご夫婦をはじめ、少人数でお酒を片手に会話を楽しめる良いお店だったと思います!

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すすきのエリアにある静かなお店

お店があるのは、すすきの駅と狸小路駅のちょうど間くらいにある「Gダイニング札幌 」の4階。火曜日定休で、日曜日も営業しているようです。日曜日も営業しているお店は、すすきの地域では珍しいんだとか。

17:00~深夜0:00ということで、1件目からここでもいいですし、2件目としてゆったりお酒が飲みたいときにもお勧めなお店だと思います。

カウンターがメインのお店ですが、隣とのスペースもかなりあったので落ち着くイメージ。初めにも書きましたが、カウンターメインということで大勢での来客は少なく、静かにお酒と料理を楽しめるのが最大の特徴だと思います。

メニューは、テーブルとカウンターの上に。刺身はもちろん、お酒のつまみ、焼き物もいいですね。仕入れ次第という「活イカ」をはじめ「牡蠣(かきえもん)」を扱っているのも特徴。

ろばた滋味では、facebookページにて随時食材情報など更新しているようですので、チェックしてみてください!

ビールで乾杯。日本酒でしっぽり。

「まずはビールで乾杯!」という方には、北海道限定のサッポロクラシックをぜひ。料理の味を邪魔しないとても飲みやすいビールです!

ビールの味が濃いと、ビールとしては最高においしいのですが、料理との相性とか出てきてしまう気がするんですよねぇ。

お好みではありますが、サッポロクラシックおすすめですよ!

また日本酒もおすすめ。北海道に限らず滋味の料理に合う日本酒がずらり!「好きなお猪口を選んでください!」ということで、籠にはいったお猪口から自分の好きなものを選べるのもちょっとうれしい。

お通しについては日によって変わりますのであしからず。上の写真もお通しの写真なのですが、このように少量でいいから数種類入っているのが私は好きです。

さて、料理もご紹介していこうと思います。

こだわりの牡蠣

まずは、生ガキを。

牡蠣で有名な北海道厚岸町。その中でもカリスマ漁師と称賛されている中嶋均さんという方がいらっしゃるそうです。その中嶋さんからシングルシード牡蠣「かきえもん」を直送してもらっていて、コクと旨みの深い味わいが最高な牡蠣を楽しむことができます。

また、同様に「まるえもん」も仕入れているようで、こちらは全国的に流通している厚岸牡蠣とのこと。上の写真では、お皿の下の身の小さいのが「かきえもん」、身が大きいのが「まるえもん」となっています。食べ比べると、かきえもんの濃厚さがすぐにわかると思います!

活いかの甘みと酒の相性が抜群

こちらは1日2杯という張り紙があった「活いか」です。鮮度や仕入れ状況によって杯数が変わるので、まずは聞いてみるのが良いかも。

新鮮ないかをその場で調理するので、調理後はまだ動いているんですよ。また、1杯丸ごと調理してくれるので部位ごとの味わいを楽しめます。食感も違うし、面白い。

ちなみに、この部分については調理方法を選ぶことができます。今回は刺身にしましたが、天ぷらなどにもできるのでお好みの調理方法で食べてみてください。

北海道と言えば海鮮

北海道に行ったらやはり刺身は外せません。触感や歯ごたえ、うま味がやはり東京で食べるものとは違うんですよね。

とてもゆったりな雰囲気が流れるお店で、刺身の甘みを感じながらお酒をすすめていく。こんなの見方ができるお店はあんまりないと思います。まさにしっぽり飲みたい時に重宝されるお店だと思います。

じっくり炭火焼きで

焼き物メニューから「鮭はらす塩焼き」と「エイヒレ一夜干し」を。

はらすの塩焼きは、甘みが最高でお酒に合うだけではなく、白米との相性も最高ではないでしょうか。炭火でじっくり焼いてくれるので、味はもちろん香りもものすごくよかったです。

これほどわかりやすく美味しくて手ごろな値段で食べることができる鮭はらす。ぜひ食べてほしい1品です。

そして、このお店で一番の衝撃だったのが「エイヒレ」。エイヒレと聞いたら、普通は「噛めば噛むほど味が出てくる干物」という印象ではないでしょうか?

普通のエイヒレは薄くスルメに近い形状だと思っていましたが、ここのエイヒレはもはや切り身!肉厚なエイヒレ一夜干しは、噛めば噛むほど味わいが出つつ身も楽しめるなんとも贅沢な1品でした。

噛めば噛むほど感じる魚の旨みと甘み。日本酒に合わないわけがない・・・!

1品料理にも注目

こちらは「がっこチーズ 大吟醸漬け」です。

酒粕と道産味噌に漬け込んだチーズでいぶりがっこを包んだ一品。日本酒との相性が最高で、いぶりがっこが好きな方には、病みつきになること間違いなしです。

今では都内でもよく見ますが、この組み合わせで一番おいしかったのは、このお店のがっこチーズですね。

わさびそのものを存分に楽しめる「山わさび」もおすすめでしたね。

「いくら食べ忘れた」という方には、単品でも注文できるのでお勧めです。

まとめ

のんびり会話をしながらお酒と料理を堪能したい方にお勧めの「ろばた滋味」。良い意味でこじんまりしているというか、大きなお店にはない雰囲気の中でしっぽりとお酒と料理を楽しめますので、札幌近郊に行く方は、ぜひ覚えておいてください!

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