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あなたの知らない台湾へ!最南端ビーチリゾート「墾丁(ケンティン)」の旅をレポート!

墾丁 (ケンティン・Kenting)」は、台湾の中で有名なビーチリゾート。ただ、日本からの観光客でにぎわう台北から見ると島の反対側になるため、日本人観光客が少ないんだとか。

もちろんクチコミも多くはないので、実際に私が体験したケンティンの旅をレポートします!

国家公園にも指定された自然豊かな場所でもあり、いつもの台湾とは違った楽しさがある場所です。台湾の雰囲気あり、ビーチリゾートあり、夜市あり。新しい台湾の魅力を感じられる場所かもしれません!

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台湾らしからぬビーチリゾートが魅力!

台湾といえば、台北を中心に「食の旅」が大人気の場所です。ケンティンは、そんな台湾とは少し違います。現地の方曰く「日本の沖縄みたいなものだよ!」とのこと。

最近では、LCCを使えば国内よりも海外の方が安いこともありますし、本当に気軽に海外に行けるようになりましたね!

だからこそ、安くビーチリゾートを楽しめるチャンスかもしません。

写真は、ケンティン海水浴場での1枚。1月に行っても海水浴ができてしまう気候で、波の音と風を感じながらビーチを満喫できます。ケンティンには海水浴場がいくつかありまして、南側から「小湾」「ケンティン海水浴場」「南湾」とあり、それぞれ近くに宿泊施設があるイメージです。

※南湾は、サーフィン、スキューバダイビングなどもできるとのこと。

ケンティンは、海と自然と台湾の歴史など色々な魅力が詰まっています。食事も、海が近いこともあり魚介類を使った料理を堪能できるし、夜は墾丁大街で屋台も楽しめますよ。

朝日ととも目が覚めて、ビーチを散歩することだって・・・!

さて、ケンティンへのアクセスやお勧めのホテルなどご紹介していきます。

墾丁(ケンティン)へのアクセスについて!

まずは、墾丁(ケンティン)への行き方について。「日本よりも物価が安く沖縄に似ている!」ということもあり日本人が多いかと思いきや、日本の方とはほとんど会うことはありませんでした。ケンティンの旅行では日本語で話すことがあまりなかったので、そういう意味でも海外旅行感を楽しめると思います!

海外はちょっと心配という方は「モバイルWi-Fi」などレンタルするのもいいですね。ほとんどのホテルは無料Wi-Fiが完備されているそうですが、遅すぎて使えなかったりすることもあるでしょう。

また、観光中は自分の現在地がわかるので「Google MAP」を活用すと安心です。

さて、ケンティンに行く方法はいくつかありますが、日本からだと高雄国際空港に向かうのが一番スムーズのようです。今回は、LCCを使って成田空港から高雄国際空港を目指します。

ルートを簡単に書くと以下の通りです。

「日本国内空港→(飛行機)→高雄国際空港→(地下鉄)→左営駅→(バス)→ケンティン」

タイガーエア台湾は、機内販売が人気らしい!

まずは飛行機で高雄国際空港へ。飛行機のチケットは「スカイスキャナー」で調べて購入してみました。スカイスキャナーは、その日の格安チケットを検索できるので便利です!

この日利用したタイガーエア台湾は、なんと富士山の真上近くを通るのでめったに見ることができない景色を楽しめましたよ!

「機内の様子」と高雄国際空港から地下鉄への乗り換えについては下記の記事をご参考に。

左営駅から墾丁快線がお勧め!

高雄国際空港からケンティンへは、バスやタクシーでの移動が必須となります。約1.5~2時間くらいかかりますので、なかなかの移動距離ですね!

タクシーの場合は8,000円前後くらい、バスの場合は1,500円程度で行けるのでバスの方がお勧めです。

お勧めは、空港から地下鉄(MRT)で「左営駅」に行き、ここから「墾丁快線(高速バス)」で墾丁を目指すコースです!タクシーよりも時間はかかってしまいますが、バスの中ではこれが一番早く着くとのこと。

宿泊施設によって下車するバス停が違うと思いますのでご注意ください!

台湾の海を存分に楽しめるシャトービーチリゾート ケンティン!

ケンティンには、格安ホテルからリゾートホテルまで幅広い宿泊施設があります。慣れていれば格安ホテルでもいいかなぁと思いますが「せっかくならビーチリゾートを堪能したい!」という方には、シャトー ビーチ リゾート ケンティンがお勧めです!

ケンティン海水浴場で唯一ビーチ直結のホテルになっていまして、大きく3つの建物に分かれています。部屋の種類も多数ありまして、白い建物には「ハネムーンスイート」というとっても豪華な部屋があります!

テラスからは、朝焼け、夕焼け、星空。海を見ながら入れるバスルーム。ご夫婦やカップルにお勧めのお部屋ですね。

また、別の部屋もかなり魅力的ですので、旅行目的やシーンに合わせて是非楽しんでください。

ちなみに、このホテルは近隣の観光地を巡るためのバス停が目の前にありますし、観光客でにぎわう墾丁大街、夜市、コンビニなどすべて徒歩圏内です!

中国語(台湾語)の表記をメモしておこう!
台湾では英語の発音・表記では通じないことがあります。ホテルの名前や住所は、現地の言語でメモしておくと便利です!
・現地表記:墾丁夏都沙灘酒店
・カタカナ:シャトービーチリゾート
・ローマ字:Chateau Beach Resort

墾丁大街で魚介類を食べるならここ!

墾丁大街には、大き目のレストランが多くありますので、屋台系が苦手な方にも安心の場所だと思います。

ケンティンは海の街ということで海鮮系の料理が豊富ですね!もし魚介類のを食べたいときには「佳珍生猛海鮮」というお店がお勧めです。

日本語がわかるスタッフも1名いらっしゃいました。

お店の入口で焼いてくれるので、お店に入らなくても焼き牡蠣や焼き蛤などを注文することができます。お店の前にあるザルから選んでもいいですし、水槽から選んでもOK!大きなロブスターもいたので、選んでる時から楽しい・・・!

時価のメニューもありますが、金額を聞くと日本より安いのでお得な気分になれますよ。

日本語のメニューはありませんが、英語表記がされているのである程度料理をイメージすることができました!

また「ちょっと優しい料理が食べたいな。」ということであれば「何家食堂」もお勧めです。このお店もレビューしていますので是非チェックしてみてください。

物価について!
ケンティン自体は、観光地ということもあり台湾の中でも物価が少し高め。それでも日本よりも安いです!

台湾最大級の国立海洋生物博物館で遊ぼう!

ケンティン近郊には、「墾丁国家森林遊楽区」「鵝鑾鼻公園(がらんびこうえん)」「台湾最南点碑」などの観光スポットがありますが、今回は恒春という街の近くにある「国立海洋生物博物館」をご紹介します。

ケンティンからのアクセスは、バスかタクシー。台湾南部に来るのであれば、1度は行っておきたい場所だと思います!

海洋生物博物館は大きく3つのエリアに分かれていまして、それぞれにテーマが設けられ色々な体験ができます。1つずつの施設が大きいので、3つをしっかりまわると余裕で半日以上かかってしまうくらいです!

日本語のサポートはほぼありませんでしたが、見るだけでもインパクトはあったと思います。英語が少しわかれば、なお楽しめるといった感じ。

水族館の後は、恒春散策も。

恒春は、城壁で囲まれた小さな街で、古い街並みや城壁や門などをみながら散策ができます。ほぼ当時の面影が残っているといわれており、登城すれば、恒春の街全体が見渡せるんだとか。

ケンティンと海洋生物博物館の間にある街なので、途中下車して歴史的建造物がある街を散策するのも面白いかも。

マップを見ると4つの門に囲まれているのが良くわかります。恒春のバス停から、4つの門をまわってバス停に帰ってくるルートをGoogleマップで調べてみると、徒歩約30分で一周できちゃうみたいです。

途中、城壁や公園、台湾っぽい町並みなど楽しめると思います。

このエリアの飲食についてですが、地元の人が通っているような古いお店から、九份などにもある人気店、今どきの若い人たちが集まりそうなミルクショップまでありました。

その他にも、大通り沿いにはコンビニなども充実していて便利です。

地元の方が行くようなお店も魅力的だったんですが、もちろん日本語も英語も通じません・・・。チャレンジしてみるのも旅の楽しみかもしれませんね!

墾丁 (ケンティン)での会話について

基本的には中国語(北京語)、台湾語と呼ばれるものがメインとなっています。

ホテルやレストランでは英語でも大丈夫でしたが、バスやタクシーをはじめ、ちょっとローカルなお店では英語すら通じないこともあるという状況です。

皆、観光客には慣れているので何とかしてくれると思いますが、ガイドブックやマップがあると非常に便利です!

「最近、台北にも飽きてきたなー」「言葉が通じない場所へチャレンジしたいなぁ」という方は、是非どうぞ!

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もし不明なことがあれば可能な限りお答えします!

もし「現地ではどうだった?!」ということがあれば、ご連絡をいただければ可能な限りお答えしようと考えています。

いち旅行者の声なので、ご参考になれば幸いです。コンタクトフォームよりご連絡いただく場合には、件名に「ケンティンについて」と入れていただけると幸いです。

(by TiMEZ nocco)

写真の無断使用は、お断りします。お仕事やその他ご相談はお問い合わせください。 Unauthorized use of photos is prohibited.
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