やっぱり、クラウドブックが気になる!普通のノートパソコンやクロームブックとの違い。

ノートパソコンは多岐に渡って進化を遂げ、スペックの高いゲーミングPCからモバイル用途に使われるネットブックなどさまざまなものが誕生した。

そんな中、話題になっているのがオンラインでの接続やクラウドサービスの利用を前提にしたクラウドブックと呼ばれるノートパソコンだ。そんなクラウドブックは他のノートパソコンと何が違うのか、すごいのかというところを紹介したい。

クラウドブックとは何か

かつて東芝が発売した「dynabook AZ」が同社が最初にPCとスマートフォンの間に位置付けられる、クラウドブックというものを発表したのがクラウドブックの始まりだ。

しかし、それ以来クラウドブックというものは更新されておらず下火になっていた。そんなときにAcerからリリースされた、Windows 10搭載ノートブックPC「Cloudbooks」によりクラウドブックが話題に上がるようになった。

同製品は本体容量が少ないながらも、クラウドサービスを共に利用するということ前提に設計されており、低価格で販売できるようになっている。これこそが、Acerの提唱するクラウドブックのようだ。

通常のノートパソコンとの違い

やはり、大きな違いは圧倒的に低価格であるという点とクラウドサービスを前提に作られているという点だ。これまでのノートパソコンはある程度の容量を確保し、サービスに頼ることをしてこなかった。その結果として、値段が高くなるのは当然のことだった。

これまで、データをパソコン本体で扱うのではなくクラウドサービスに頼ってきたユーザーというのは、ITに詳しい人がほとんどで多くのユーザーはそういった存在を知っていたとしても、本体の補完関係として利用してきた人は居ないだろう。

そんな現状と概念を、クラウドに置き換えようと挑戦しているノートパソコンこそが「Cloudbook」だ。だからこそ、Microsoftのオンラインストレージサービス「OneDrive」を最大1TBまで使用できるサブスクリプション型Officeサービス「Office 365 Personal」1年分を付属させるなどをしており、クラウド前提にしていこうという意気込みも伺える。

Chromebookとの違い

ネットの様々な情報を見ると、Chromebookをクラウドブックだという風に定義しているサイトもあるが、ここでは別物ということで扱いたい。

クラウドサービスを積極的に利用しようと促しているノートパソコンとしては、Googleが開発したChrome OSを搭載している、Chromebookも大変良い例だ。しかし、このChromebookは起動出来るものがWebブラウザとWebアプリとなっており基本的にWebベースで設計されているソフト以外は動かすことができない。

値段としては同じくらいの価格帯だが、Windowsを搭載しておりOficceなどを動かせるクラウドブックはChromebookより魅力的だということで間違いないだろう。

どんなメーカーのクラウドブックがでているか

現在は「Aspire One Cloudbook」のみがリリースされている。同製品は、解像度は11インチ、14インチともに1,366×768。Intel Celeronプロセッサを搭載し、メモリーは2GB。Wi-Fi機能が802.11acに対応、Bluetooth 4.0を備えており、クラウドブックとしては申し分ない性能となっている。

Acerは「Cloudbookシリーズはオンライン志向で軽量で、完璧にWindowsが動くマシンを探している人に最適な答え」と語っていますが、こういったオンラインやクラウド前提でノートパソコンが設計されているWindowsマシンはめずらしい。

現在は、Acerのみだがこれからオンラインやクラウド前提の価値観が当たり前になれば、クラウドブックが増える未来もそう遠くはないだろう。

まとめ

ノートパソコンを購入するユーザーの中には、ITに詳しくスペックを意識している人も少なからず居るだろうが、多くのユーザーはネットやメールができれば困らないという考えだろう。

そうした利用用途にもかかわらず、無駄に高いものを購入してしまっていることも少なくはない。

誰にでも使いやすいWindowsマシンでありながらも、安い値段で購入出来るのは多くのユーザーにとって魅力だろう。また、クラウドサービスの使用方法を理解することも出来、一石二鳥だ。

これからのクラウドブックがどう進化していくか、注目していきたい。

文/TIMEZデジタルチーム

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