【器・花連載vol.5】重要無形文化財、小鹿田焼の水差し

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自宅にひとつ、サマになる水差しがあるといいと思いませんか?

本日は、九州の大分県日田市の小鹿田焼のジャク(水差し)、小鹿田焼 坂本工窯 大水さし ジャグ(¥ 12,960)をご紹介します。サイズは高さが20.5cm、口が8cmほどの大きさで、櫛目という模様が施されています。

小鹿田焼は、陶芸技法が1995年(平成7年)に国の重要無形文化財に指定され、2008年3月には地区全体が「小鹿田焼の里」の名称で重要文化的景観として選定されているほど、日本の大事な財産なんです。

Pinterestで、小鹿田焼を集めてみました。どっしりとした、粋な器たちにうっとりします。
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小鹿田焼(おんたやき)とは

小鹿田焼の開窯は江戸時代中期。十軒の窯元が家族で、300年もの永きにわたり、窯を守り続けている。山の土を、川の力をかりて唐臼(からうす)で砕く。唐臼のみで時間をかけた陶土づくりと、全工程昔ながらの手仕事で陶器づくりを続けている集落は、世界的にも珍しい。自然とともにゆっくりと歩む、たいへん貴重な里です。

参照:小鹿田焼の里

リーチ型と呼ばれるこちらの水差しは、イギリスの陶芸家であるバーナード・リーチが小鹿田に訪れた際に、取手付けの手法を伝えたときから受け継がれているそうです。

小鹿田焼の歴史と民芸運動、小鹿田焼窯元めぐりについて紹介している東峰見聞録によると、バーナード・リーチが小鹿田に訪れたのは、1954年(昭和29年)のこと。

小鹿田焼

この水差しは、横浜・妙蓮寺にある「style select shop まほろ」さんに置いてありますが、お店の方が「できればずっと手元に置いていたい」とおっしゃるほど、お気に入りなのもうなずけます。詳しいお話が聞きたい、という方はぜひお店を運んでみるのがオススメ。器談義をしながらあれもこれも欲しくなること間違いなしです。

水差しはもちろん、お花を活ける花器として利用するのも、素敵ですよね。

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写真・コンテンツ協力:style select shop まほろ
焼物、陶器、磁器、漆器、竹細工、和紙、革製品などの職人がつくる伝統の和のテイストを含みながら、モダンで生活に馴染みやすいアイテムを取り揃えている横浜のセレクトショップ。それぞれのアイテムは、スタッフが実際に陶芸家のアトリエや展示会などに出向き、ひとつひとつ納得して仕入れているので、細部にこだわったプロダクトが集められている。

style select shop まほろ
・神奈川県横浜市港北区菊名2-8-20
・東急東横線「妙蓮寺」駅から徒歩7分
・TEL:045-402-5211

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